ミニマリストは結構良い面が多い印象。
しかし
- 「ミニマリストを目指したけど断念した。」
- 「ちょっと想像してたのと違った。」
そんな風に感じている方も少なくないはず。
この記事を読むとわかること
- ミニマリストの定義
- ミニマリストのデメリット5つ
もくじ
ミニマリストは「大好きなものだけに囲まれる生活」
最初に定義から確認です。
「大好きなものだけに囲まれること」これがものを減らす目的です。
モノを手放す目的は、不要なものは手放し大好きなモノを残して強調することです。
自分の価値感としっかり向き合うことが、後悔しないものの減らし方です。
ミニマリストはいいことだけじゃない。デメリットを5つ紹介
ぼくは一人暮らしの時からモノは少なめ。
そして結婚した今でも、夫婦でものは少なめで生活しています。
そんなぼくたちの感じたデメリットを紹介します。
01|なんでもかんでも捨てがち
1回ものを手放してみると、「あれも捨てよう」「これも捨てよう」と拍車がかかります。
そこで注意してほしいのが、自分の価値感と向き合うことです。
減らすことを目的とせずに、自分にとって価値があるものは何かを考えていきましょう。
02|神経質になりがち
ミニマリストの方は
- きれい好き
- 合理的
な価値観がより強くなります。
自分だけでとどめておけばまだ良いのですが、他人にまで干渉しすぎるとトラブルになりかねません。
自分と他人との距離感は、離れすぎてるくらいがちょうど良いのかなと。
03|周りから偏見
家にテレビがない。洋服は5着しかない。
そんな風に口にすると、周りから変な人認定されます。
04|友人が家に来ても、もてなせない
必要最低限しかないため、来客の分はないことが多め。
お皿や箸、飲み物、お菓子など。
人生ゲームやトランプなどもないため、結構暇になります。
05|時間が増えすぎる
メリットでもありますが、人によってはデメリットになることも。
趣味や勉強、副業などやることがある方は時間はある方が良いですよね。
でもやりたいことがない方は暇になりすぎる可能性があります。
そんな方におすすめの行動はこちら。
- 趣味を見つける
- 副業に取り組んでみる
- 本を読む
自分にとって居心地の良いミニマムライフを
この5つのデメリットを理解していれば、ものを捨てる際も後悔しないかなと思います。
人には人のミニマムライフがあります。
居心地の良さは自分しかわかりません。
自分ととことん向き合える。そんな生き方がミニマムライフです。
みなさんも大好きなものだけに囲まれる生活をして、生活の質を上げませんか?
ではまたっ!